2010-04-13 第174回国会 衆議院 総務委員会 第12号
一つは衛星放送受信設備設置助成事業、そして、二つ目は通信・放送身体障害者利用円滑化事業でございます。 まず、前者は、例えばNHKすら見られないようなところに対して受信設備を設置する、そのことに対する助成でございます。これについては、今回、基金の廃止に伴って一億八百万円を一般会計で予算措置をしているところでございます。
一つは衛星放送受信設備設置助成事業、そして、二つ目は通信・放送身体障害者利用円滑化事業でございます。 まず、前者は、例えばNHKすら見られないようなところに対して受信設備を設置する、そのことに対する助成でございます。これについては、今回、基金の廃止に伴って一億八百万円を一般会計で予算措置をしているところでございます。
中で、特に私が気になるのは、通信・放送身体障害者利用円滑化事業に係る利子補給、これを廃止するということになっておるのですが、これはどういう内容なのか。また、廃止した場合、そのことによってそごを来すようなことは起こらないのか。この点についてお聞かせください。
総務省では、旧郵政省時代よりこの問題を非常に重要な課題と認識いたしておりまして、平成五年には、身体障害者の利便の増進に資する通信・放送身体障害者利用円滑化事業の推進に関する法律というものを制定いたしました。また、平成十年には、障害者等電気通信設備アクセシビリティ指針を定める等いたしておりまして、デジタルデバイドの解消及びユニバーサルデザインの推進に積極的に取り組んでまいったところでございます。
○政府委員(山口憲美君) 今お話しのように、郵政省では、平成五年の五月に公布しました身体障害者の利便の増進に資する通信・放送身体障害者利用円滑化事業の推進に関する法律によりまして、聴覚障害者、視覚障害者等の身体障害者の方々の利便の増進を図る通信・放送サービスの円滑な利用のための事業を推進しているということでございます。
次に、通信・放送身体障害者利用円滑化事業への支援についてでございます。 例えば、聴覚障害者への情報提供手段として字幕放送番組の制作があります。
○政府委員(山口憲美君) 御指摘の法律は、身体障害者の利便の増進に資する通信・放送身体障害者利用円滑化事業の推進に関する法律という長い法律でございますが、これは平成五年の九月に施行されました。具体的な内容といたしましては、通信・放送機構におきまして、一般に行われておりますテレビの字幕番組等の制作の助成、それから身体障害者向けの情報提供サービスを行っているというものでございます。
平成五年に身体障害者の利便の増進に資する通信・放送身体障害者利用円滑化事業の推進に関する法律が制定されましたですね。そうすると、具体的に福祉の問題あるいは障害者の問題は進んでいるというふうにおっしゃいましたけれども、この法律ができましてからはどういう実績があるか、それから今後この法律との関係はどうなるのかということについてお尋ねいたします。
もう一つ、平成五年九月の身体障害者の利便の増進に資する通信・放送身体障害者利用円滑化事業の推進に関する法律、これは施行されたばかりでございますけれども、通信・放送機構におけるテレビの字幕番組、御不自由な方は、どれとどれとどれに字幕で映りますよということを知らせる方法を講じまして、見ていただくと下に字幕がこう出てまいります。
放送分野では、先生御指摘のように、昨年五月に成立いたしました身体障害者の利便の増進に資する通信・放送身体障害者利用円滑化事業の推進に関する法律というのが九月に施行されましたが、その法律に基づきまして聴覚障害者向けの字幕番組等の制作に係る経費への助成が行われるようになりました。
さきの国会で先生方の御審議をいただき御了解を賜りまして、身体障害者向けの通信・放送サービスの充実を図るために、身体障害者の利便の増進に資する通信・放送身体障害者利用円滑化事業の推進に関する法律という大変長い名前の法律、これを通させていただきまして九月から施行をいたしております。
次に、本日委員会議了の身体障害者の利便の増進に資する通信・放送身体障害者利用円滑化事業の推進に関する法律案を緊急上程いたします。まず、本案を日程に追加して議題とすることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、逓信委員長が報告され、採決いたします。 以上をもちまして本日の議事を終了いたします。その所要時間は約二時間十分の見込みでございます。
○副議長(赤桐操君) この際、日程に追加して、 身体障害者の利便の増進に資する通信・放送身体障害者利用円滑化事業の推進に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○野別隆俊君 ただいま議題となりました身体障害者の利便の増進に資する通信・放送身体障害者利用円滑化事業の推進に関する法律案につきまして、逓信委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
身体障害者の利便の増進に資する通信・放送身体障害者利用円滑化事業の推進に関する法律案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
身体障害者の利便の増進に資する通信・放送身体障害者利用円滑化事業の推進に関する法律案の審査のため、本日の委員会に日本放送協会理事中村和夫君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(野別隆俊君) 次に、身体障害者の利便の増進に資する通信・放送身体障害者利用円滑化事業の推進に関する法律案を議題といたします。 本案については既に趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言を願います。
――――――――――――― 議事日程 第十九号 平成五年五月十三日 午後一時開議 第一 銃砲刀剣類所持等取締法及び武器等製造 法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第二 気象業務法の一部を改正する法律案(内 閣提出、参議院送付) 第三 不正競争防止法案(内閣提出、参議院送 付) 第四 身体障害者の利便の増進に資する通信・ 放送身体障害者利用円滑化事業
――――◇――――― 日程第四 身体障害者の利便の増進に資する通信・放送身体障害者利用円滑化事業の推進に関する法律案(内閣提出)
○議長(櫻内義雄君) 日程第四、身体障害者の利便の増進に資する通信・放送身体障害者利用円滑化事業の推進に関する法律案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。逓信委員長亀井久興君。
本案は、社会経済の情報化の進展に伴い身体障害者の電気通信の利用の機会を確保することの必要性が増大していることにかんがみ、電気通信役務並びに放送及び有線放送の役務の利用に関する身体障害者の利便の増進を図るため、当該利便の増進に著しく寄与する通信・放送身体障害者利用円滑化事業を推進しようとするもので、その主な内容は、 第一に、通信・放送身体障害者利用円滑化事業等の定義を設けること、 第二に、郵政大臣
○委員長(野別隆俊君) 次に、身体障害者の利便の増進に資する通信・放送身体障害者利用円滑化事業の推進に関する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。小泉郵政大臣。
○国務大臣(小泉純一郎君) 身体障害者の利便の増進に資する通信・放送身体障害者利用円滑化事業の推進に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。
身体障害者の利便の増進に資する通信・放送身体障害者利用円滑化事業の推進に関する法律案について質問をさせていただきます。 急速な技術革新などに伴って我が国の情報化は今飛躍的に進展しています。郵政省は、これまでこの動きに対応して、新しい通信・放送事業の支援や地域の情報化あるいは人材の育成に取り組んできたと思うわけでございます。
○佐田委員 ただいま議題となりました身体障害者の利便の増進に資する通信・放送身体障害者利用円滑化事業の推進に関する法律案に対する附帯決議(案)につきまして、提出者を代表してその趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。
身体障害者の利便の増進に資する通信・放送身体障害者利用円滑化事業の推進に関する法律案を議題といたします。 これより質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐田玄一郎君。
そこで現在、身体障害者の利便の増進に資する通信・放送身体障害者利用円滑化事業の推進に関する法律案というものを今国会に提出して、御審議をお願いしているところでございまして、この法律案では、字幕放送それから解説放送の制作に係る費用の助成、それから障害者向け情報通信サービスに関するデータベースの構築等の措置を講じようとするものでございます。
また、豊かで安心できる生活環境の実現に資するため、電気通信格差是正事業及び都市受信障害解消事業等の公共投資による生活情報基盤の整備とともに、通信・放送役務の利用に関する身体障害者の利便の増進を図るため、通信・放送身体障害者利用円滑化事業を推進することとしております。
○田中(昭)委員 考え方については意見の不一致はないと思うのですが、御承知と思いますが、まだ議論にはなっておりませんけれども、今次国会に、郵政省の方から身体障害者の利便の増進に資する通信・放送身体障害者利用円滑化事業の推進に関する法律案、非常に長い法律案でありますが、こういうのが実は提案をされておりまして、今後議論をすることになるだろうと思います。
また、豊かで安心できる生活環境の実現に資するため、電気通信格差是正事業及び都市受信障害解消事業等の公共投資による生活情報基盤の整備とともに、通信・放送役務の利用に関する身体障害者の利便の増進を図るため、通信・放送身体障害者利用円滑化事業を推進することとしております。
○亀井委員長 身体障害者の利便の増進に資する通信・放送身体障害者利用円滑化事業の推進に関する法律案を議題といたします。 趣旨の説明を聴取いたします。小泉郵政大臣。 ————————————— 身体障害者の利便の増進に資する通信・放送身 体障害者利用円滑化事業の推進に関する法律 案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○小泉国務大臣 身体障害者の利便の増進に資する通信・放送身体障害者利用円滑化事業の推進に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。